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福岡県福岡市の下肢静脈瘤レーザー治療第一血管外科クリニック
TEL:0120-946-675(受付時間:9:00~18:00)
福岡県福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラ7F (大丸東館・オフィス棟の入口は国体道路・
 済生会病院側・天神南駅交差点)

ストリッピング術

ストリッピング術

下肢静脈瘤の治療法であるストリッピング手術は、悪い血管を切り取る手術です。
表面を走っている表在静脈の中で幹にあたる伏在静脈の障害である伏在型静脈瘤の治療方法で、ふくらはぎの小伏在静脈、太もものメイン血管である大伏在静脈の二つに対する治療方法になります。

ストリッピング手術では、悪い血管の両サイド5センチ程度を切開してワイヤーを血管の中に通します。
それからワイヤー先端と血管を結び付けワイヤーを引き抜いて行くと、同時に血管が引き抜かれて行きます。
通常、3日から1週間位入院して行う手術です。
下肢静脈瘤に対するストリッピング手術は今から40年以上前から行われて来ている治療法なのですが、合併症が非常に多く発生することから実はあまり積極的には行われてきていない手術法でもあります。
これは、主要な血管には神経が一緒に走っている事が多く、ワイヤーを使い血管を引き抜く時に神経を傷つけてしまうことも多いためで、手術を受けた患者さんの10人に1人以上の方に神経障害の発生が見られてきたためです。

小伏在静脈治療時に発生する神経障害

小伏在静脈はふくらはぎの筋肉の間を通っている静脈で、静脈に沿って腓腹皮神経が走っており、さらに外側から真ん中に入って来る腓骨神経、外側腓腹皮神経があります。
小伏在静脈に静脈瘤ができてストリッピング手術を行った場合には、これらの神経に多く障害がみられています。
腓腹神経が障害を起こした場合、足の小指からくるぶしの外側とふくらはぎの外側に痺れや痛みがでます
腓骨神経が障害を起こしますと、太ももの外側から足背の親指を除けた部分にかけて痺れがでます。

また、足関節を上にあげる、足を上にあげる動作が出来なくなり、足がダランと垂れる感じになる「drop foot」という状態がみられる様になり歩行に大きな影響が出ます。
通常は後ろ足で蹴って足関節から足を上げ踵から着くという歩き方になりますが、足関節をあげる事が出来ないと足を引きずる様な感じで前へ出さないといけなくなります。
腓骨神経が障害を起こした場合は、後ろ足を外側に大きく回転させて前に着く、足をグルっと回して前に持って行き足を着くという歩き方をする様になり、他の関節にも負担が掛かる様になってきます。

太ももの大伏在静脈治療時に発生する神経障害

一方、太ももの大伏在静脈に沿っている神経が伏在神経で、太もものほぼ中間辺りから静脈と共に走っています。
伏在静脈の手術で伏在神経に障害を起こした場合、ひざから下のふくらはぎ内側に痺れや痛みが出るようになります。
神経障害は一旦起こしてしまうと、殆どの人が回復せず一生これらの症状と付き合わないといけなくなります。

ストリッピング術での下肢静脈瘤治療は、神経障害が10人に1人以上と多く発生しているため、重症化するまではなかなか積極的に治療には採用されてこなかったわけです。

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